El Horizonte80

エルホリゾンテ80アカメ最大記録

ちょうど1ヶ月前の12月中旬、上げの中潮。


クリスマス寒波で冷え込み始め、1部のハイアングラーのテンションが上がる季節。


エルホリゾンテ80の最大魚が釣り上げられた。


120cmオーバーのアカメ


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現地でエキスパートといわれる方々でもまだこのクラスを手に出来ていないアングラーも多数いる。


そういう私もこのサイズにはまだ出会えていない1人だ。


岸からアカメのルアー釣りをしているならば、人生に何度も出会え無いサイズ。


琵琶湖の岸釣りに例えるならば、余裕のロクマル5kgオーバーといった難易度だろう。


アングラーは川村竜太氏。地元ロコのエキスパート。川村氏には開発段階よりエルホリ80のテストに加わって頂いている。


川村氏からファイト時の様子を聞いたところ、


ドラグガチガチのフルロックで魚を止めるのでは無く、曲がるブランクスで十分にいなしたそう。

その際に、ブランク有効レングスが肝で、杭をかわすのに長さが役立ちました。

足立さん!エルホリ80このサイズでも十分イケますよ!


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との事…

自分も勿論釣り上げたいが、仲間がこうしてエルホリ80で自己記録を更新していく姿が本当に嬉しく思います。ありがとうございます!


以下に川村氏のタックルセッティングを記しておきます。

ロッド ツララ・エルホリゾンテ80

リール  シマノ・クラド201HG

ライン  ヨツアミ・ オッズポート3号60lb

リーダー  プロセレ・ナノダックス70lb

スナップ  オーシャンスナップ60lb

ルアー  メガバス・アイスライド185

リング  ボンバダアグア#4

フック  フィーモフック#1



私も年明け初釣りに浦戸湾にアタックしましたが、当たり前のようにアタリ無し。魚はいるのに釣れない…本当に気難しくて愛すべきターゲットです。フィッシングショーが終わったらもう一度浦戸湾にアタックして参ります!

スキッピングと100up!!

私が10歳の頃。

アニメの北斗神拳は、修行し続けて大人になったらきっと使える筈だ!と信じていたが、現実に打ちのめされて、近所の用水路でナマズ釣りに没頭していた頃。

TVで村田基さんのスキッピング映像を見て本当にカッコ良くて憧れた。

アニメや映画の作り物のヒーローでは無い、現実的なヒーローだった。

今はなき『釣りロマンを求めて』は毎週欠かさずに噛り付いて見ていた。

少ないお小遣いで買った安いボビン糸を何回もバックラッシュでダメにして巻き替えながら誕生日に勝ってもらったバスワンで必死に練習した。


スキッピング。この技術はカバーに着いているイトウに効果絶大だ。


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イトウ

102cm  24lb  10.9kg







ため息の出る美しさ。

エルホリ80はまだまだ余裕あり。



ありがとう北海道!

ありがとう仲間達!

ありがとう村田基さん!


タイニーで追加

朝から風の強い日でした。


早朝~昼までは風速5~10m程でしたが、昼過ぎから風速10~15m程に…


流石は風の街…

いたるところに風力発電があるのも納得の暴風です


下流域では川を吹き抜ける様に暴風になり糸が流され、本流は流れと逆に風が吹いて2枚潮状態に


トレモロスプーンであれだけ釣れていたウグイすら釣れません。


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水から上がると、剥がれそうになって応急処置を施していたソールがありません


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しかも両足とも


寒すぎて足の感覚が鈍っていつ剥がれたのかもよく分からない状況でした。


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本流は諦めて中流域のピンにデカいウナギワームを叩き込んでいきます


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写真では伝わりませんが風圧で身体が少しバランスを崩す程の暴風


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寒いだけならまだ我慢出来ますが、雨まで降って来ました↓


15:00気温4℃雨・暴風心が折れそうです


本日最後のポイント


風の影響が少ない中流域の流れの強い水深約2mのポイントを選択。

先ずはスラスイ115の中層ドリフト

次にヘビーウェイトのスイムベイトの中層リーリング

ディープダイバーで底を叩き

完全に諦めモードの中タイニークラッシュを中層リーリング


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強いルアーを入れた後だったので正直ヒットするとは思っていなかったのでビックリしましたが何とか1匹。

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日没30分前の16:00にヒット。


80cm前後のウェイト未計測。


迅速な対応により直ぐにお帰り頂きました。


それにしても雨でローライトという事もあり写真が上手く撮れません

びしょ濡れで車に戻る途中に近藤さんから一言

もう1時間早く釣って下さい……

すいません

明日から頑張ります!

先ずは一本!!

再び会うことが出来ました!

晩秋の天塩イトウ

先ずは出会いにありがとう!


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80cm有る無しですね!迅速にリリースしたかったので、サイズウェイト等は未計測です。

幸先良いスタート!!!


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現在の北海道では、16:30頃に日没です。この魚は16:00にヒット。薄暗いだけで写真ってこんなにザラザラになっちゃうんですね↓


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フラッシュ焚くとまぁ写るにはうつるんですが、なんだかヒラスズキみたいに光ってしまって本来の姿じゃないですね…



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蝦夷ウグイの猛攻を避ける為にスイムベイトにて。ブリブリと水面下50cm前後をリトリーブして、ブレイクラインの真上でバイトが出ました。


丸2日間同じポイントに張り付いたので、何となくボンヤリと見えて来ました。夕方になるとやはり捕食場に魚上がって来ますね⤴️天塩イトウは猿払産より歯が鋭い気がしますが、暗くて撮影不可でした↓


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このサイズではまだまだエルホリ80 が曲がり切りません!


サイズアップ頑張ります⤴️


トレモロスプーン

昼は6℃前後、夜は氷点下の北海道は天塩川水系にお邪魔しております。


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車も凍結しておりますが、道民の皆様はまだ暖かい…と仰っております…


案の定イトウ前線は全く異常ナシ!


ですが、トレモロスプーンを使うとあら不思議!!


いくらでもベイトフィッシュが量産出来ます笑

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PE3号ショックリーダー60ポンドの私にもあっさり一投で釣れます!

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1匹でもうお腹いっぱいです笑 

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私は果敢にアタックしてくる蝦夷ウグイを避けてイトウに集中します。


もうキラキラした10cm以下の硬いルアーはこの場では使いません。


アタリが多すぎて訳が分からなくなります笑


近藤さんにトレモロスプーンのプロトタイプを渡して極寒ウェーディング。


隣からは幾度もグリッサンド73で蝦夷ウグイと沼ガレイを量産なさる近藤さんのドラグ音が響き渡ります。

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もう、かれこれ20匹前後釣られたのではないでしょうか。

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ヒットの延長線上のホームランを狙っていらっしゃる様です。

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トレモロスプーンを使っていらっしゃる近藤さんにアメマスがヒット!


魚を大事に扱われるあまり、写真撮影直前にオートリリース笑


1番絵になる魚でしたね


残念です。


トレモロスプーンは小柄で細身のバディーのわりにはイトウと真向勝負で戦える太番手のシングルフックも搭載可能です。

ピンのポイント等では、小川さん直伝のエレベーター釣法で使ってみたいと思います⤴️