2018年03月

琵琶湖オープン後のタフレイク

琵琶湖フィールドレポート

3/25日曜日 中潮

北西風3~1m

気温15~4℃

水温10℃


 2週間ぶりとなる琵琶湖釣行。3/19・20火曜日は暖かい日も続き急激に水温も上昇したようで、SNSを見ている限りでは、陸の春爆といえる釣果が上がっていた。やはり大潮の前後に水温上昇が絡むと、陸は好釣果に恵まれるようだ。ボートの春爆から2週間前後でやっとオカッパリでも春爆が味わえるのだが、私は関東出張診察だったので涙をのんで見送っておりました。

 今回の釣行は、3/21からの連続的に降り続く雨と風の影響によって濁りと水温低下が懸念される釣行となった。

 仕事が終わり、琵琶湖に到着したのは丁度3/25に日付が変更した頃、各ポイントを回るが今年始まって以来の人の多さである。もはや南湖有名ポイントは駐車すらできないくらいの人・人・人………

舞台を北湖へと変えるも先行者が多い……人が多い場所で釣りすることがあまり好きではないので気分も萎えてきて、ルアーの細かなウエイト調整とスイムチェックで終了となった。

 ココ壱でカレーを飲んで補給を済ませていると、聞きたくない情報が……本日はどうやら琵琶湖オープンが開催された後だったのだ。今まで、特に南湖は琵琶湖オープンの後に好釣果が出た経験が少なく南湖と北湖を迷うが結局南湖へ歩を進めた。

 これまでは北湖での釣りがほとんどであったが、この時期から南湖のウィードは日に日に伸びてくるので、良いウィードが生えてくる場所を探しておかないとその後の釣果に大きく影響するからである。毎年微妙に場所が変わるのだ。オカッパリではヤマタテで場所を把握するしかないので地道な作業である。

 自分の得意とするポイントにもあと少しウィードが多ければ魚が付いてくれそうだが、今回はまだ枯れウィードがくっ付いてくるのみであったので
マンメイドを中心とした地形の変化・水中の隠れストラクチャー撃ちという展開となった。

 先ずは表層をタイニーで…2投

 シャトルで中層を…2投

 底べったりをトビキチで1投目…ゴゴっ!っとバイト

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魚を観察すると…噛まれた様子も無く目もギラついていない♂である。まだペアリングもしていなさそうである。時期による魚の付き場にもなんとかアジャストできているようで安心したが、後が続かない……流石ハイプレッシャー南湖だ。

 そのまま下手に動いてポイントに入れなくなることを避けて回遊待ちに変更するも、何も回ってこずタイムアップ……

次回は、アングラーズマーケットの後に琵琶湖釣行予定である。
満月大潮のパワーはあるのか…楽しみだ。







 

風の変わり目

琵琶湖フィールドレポート

3/7 水曜日 中潮

北西風6〜0m→南東風0〜4m

気温10℃〜2℃

180t放水

水温8℃

3日ぶりとなる琵琶湖釣行。天気予報によると、前々日まで雨が降って北西風で酷く荒れていたようなので東岸はパス。18時頃より南湖西岸にイン。様子を見つつ、数投してピンをランガンしながら徐々に北上。

この後21〜24時に南東風に変わる予報だったので、この風の変わり目に北湖西岸のポイントに入る作戦だ。

しかし、19時の時点で北西風が弱まって来る。風が変わる…急いで北上する。

前々日までの雨もあってか、狙いのポイントには小さな小川が出来ていた。北西風から南東風に変われば風を正面からうける場所だ。

ポイントまでゆっくりと忍び足で近付く。水辺には近づかないよう離れてタバコを一服。

1投目はタイニーで表層付近を…

2投目はシャトルで中層を…

3投目にトビキチでボトムを…デッドスローで巻いていると…ゴッ!ゴッ!と分かりやすいバイト。

ゆっくりゴリ巻いて、あれ!?以外に大きいんじゃない!?アタリからするともっと小さいと思っていたので儲けものだ。

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撮影中に南東風が吹きだした。
なんとかタイミングには間に合ったようだ。
北湖バスのわりにはスリムな体型である。

今までも何度もこのパターンで釣れている。状況さえあてはまれば上手く魚は口を使ってくれる。経験値がモノを言った1匹だった。

その後は風ビュービューで南湖東岸に渡るも撃沈。帰宅となりました。

タックル
エルホリゾンテ80
メタニウムDC 
ヨツアミ オッズポート3号
ナイロンショックリーダー50lb
トビキチ クリアチャート


今週末の新月大潮気になりますね〜もうそろそろ岸にもウロウロし出す頃。楽しみですね〜

キープキャスト

3/10土曜日 3/11日曜日はポートメッセ名古屋にてキープキャストが開催されます。

当日は私もTULALAブースにおりますので、是非エルホリゾンテ80を曲げにいらして下さい!

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エルホリゾンテ80

コンセプトは PE3号で4ozまでのルアーを使って20kgまでの魚を狙うビッグベイトロッドです。

従来のビッグベイトロッドにありがちな硬くて強い竿…では無く、TULALA独特の曲がる竿。

【柔よく剛を制す】ビッグベイトロッドです。目指すイメージは北斗神拳のトキ。柔らかく、しなやかで、確実に狙った中遠距離のキャストを射抜き、思い通りにルアーを舞い踊らせ、ひとたび針に掛ければ柔の如くしなやかに巨魚と闘います。

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ボンバダアグアセレクションと同じ仕舞寸法で持ち運べるので、

飛行機で、高知のアカメ・北海道のイトウ・琵琶湖大鯰や巨バスにチャレンジされる方には自信を持ってオススメできます。

長年憧れていた魚を狙いに行く時、常に傍らにある竿として。

曲げなければ良さは分かりません。キープキャストでは、是非実際にお手にとって曲げてみて下さい。


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TULALAブースは此方になります!
皆様とお会いできる日を楽しみにしております!

春一番に誘われて

琵琶湖フィールドレポート

3/4 土曜日 大潮

北西風6〜2m 

気温6℃〜0℃

60t放水


3日ぶりとなる琵琶湖釣行。前日までは春の嵐が吹き荒れていました。風アプリで見る限りでは、北海道を中心とした爆弾低気圧のような印象を受けています。気圧配置と風が南東風を基盤にした風とは大違い。

春1番と大潮のコンビに期待だけ高まりますが…琵琶湖畔に着いてみると…冬の空気感…南湖東岸〜北湖東岸〜南湖西岸をランガン。強風で何処も濁りが入っていましたね。

風で水が掻き回されて岸際は水温が落ちてしまった印象です。

波動の強い釣り・デッドスローの釣りの2本軸に横の釣りを展開するもアタリは無く、陸の春はまだ先の様子。夜は0℃まで冷え込んでいますしね。

最後になんとかピンに付いていた魚をトビキチで追加して終了。

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陸の春はもう直ぐですね。まだ冬の魚を追う展開になりそうです。

これを書いている本日はなんとか時間空けられそうなので、弾丸琵琶湖釣行行って参ります!暖かい雨の後ですからね。小さな流れ込みなど復活していたら冬の魚触れそうです。

それでは琵琶湖行って参ります!

春のようで冬な琵琶湖

琵琶湖フィールドレポート

2/26 月 北東風5m 気温6℃〜0℃

3週間ぶりの琵琶湖釣行

一宮から高速に乗って彦根まで、今回は各ポイントを見ての状況把握をしたい。あれよあれよと言う間に水の中の季節は進行していきます。1週間後に来たらもう別の湖か!?というくらいに。今回みたのは、マンメイドストラクチャーと岬。

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北湖はまだ冬な感じ。南湖は春めいてきましたね。漁港などには氷魚が接岸しておりました。

これを書いている今日は春一番が吹き荒れています。毎回、この春一番に感化されて、釣りに行くのですが、沖のコンタクトポイントで先ず釣れ始めて、陸はその後って感じです。ちらほら冬の魚と春の魚が入り混じる季節。今週末は琵琶湖は急に満員なんでしょうね〜。

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チキンタツタに誘われてマック休憩
いつも節制してるので、
ジャンクフードはたまりませんね〜

毎回ヘッドライト付けたまま入店してしまいます。

この後もビックベイト・スコーンともにノーバイトでした。

本日時間があれば、また弾丸4時間釣行行って参ります!

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北西の風6〜8m
おさまるかな〜